2011年10月16日日曜日

XNAでWPF使ってみた

急な思いつきで、WPFで作ったふきだしクラスをXNAに移植してみました。
WPFではShapeを使って色々な図形を描画できるので、上手く使うとXNA単体では難しいことが実現できたり。

で、早速実行した結果。

ふきだしの形状は、キャラクターとふきだしの位置、テキストの内容から実行時に計算してます。当然、キャラクターが移動するとふきだしの尻尾もあわせて変化します。もっとも、毎フレームでそんな処理をすると重すぎるのですが。

また、テキストの表示はシステム内にインストールされているフォントを使用するため、スプライトフォントを準備する必要がありません。XNAの日本語表示はこの辺面倒なので、これも一つの強みかも。ただ、プログラムを実行するコンピュータに該当のフォントがないとダメなので、実質MSゴシックとかの標準フォントしか使えないのが痛い…。

今作っているゲームでどうやって利用するか含め、もうちょい煮詰めることはあるけど、なかなか面白いものができたかな?

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